キャリアパス
- 2016年
- 伊都振興局 健康福祉部
- 2018年
- 那賀振興局 健康福祉部
- 2020年
- 薬務課
- 2025年
- 工業技術センター
現在の業務内容について教えて下さい。
工業技術センターの薬業振興部に所属し、研究員として働いています。工業技術センターは、和歌山県が設置する公設試験研究機関であり、進展する技術革新に対応した地域の中核的研究施設です。私の主な業務は、医薬品・医薬部外品・化粧品・医療機器業界を対象とした、受託試験、受託研究、指導相談、機器貸付などです。受託試験では、日本薬局方などの公定書の規格に適合しているかなどの試験を行っています。 その他にも、県内で産出される農林水産物の未利用部位の有効利用に関する研究や、医薬品等承認申請支援業務、人材育成業務を行い、県内企業の発展に寄与しています。
県庁で働きたいと思った理由は?
薬剤師の仕事として、最初に思いつくのは薬局薬剤師や病院薬剤師として調剤業務や病棟業務などを思い浮かべると思います。私も最初はそうでしたし、実習を通じて将来のイメージをしていましたが、特に道が見えていませんでした。しかし、他分野に渡って仕事をすることができる公務員薬剤師という仕事を知って、薬に関することだけでなく食品分野など色々な経験をすることができるため選びました。
ある1日のスケジュール
| 開始時間~終了時間 | 仕事内容 |
|---|---|
| 9:00~12:00 | 出勤、実験 |
| 12:00~13:00 | お昼ご飯 |
| 13:00~17:00 | 実験 |
| 17:00~17:45 | データ整理 |
| 17:45 | 退勤 |
業務で大変なことややりがいについて教えて下さい。
今年度から現在の研究職に異動してきたばかりで、研究や実験の経験はまだまだ浅いため、日々新しいことを覚える毎日です。 大変ではありますが、新たな学びがたくさんありますし、困ったときは上司や同僚に相談しつつ乗り越えています。
今の仕事では、これまでの経験を活かしつつ県内企業の相談に乗って解決の力になったり、世の中に出る製品の品質維持向上に力を発揮することができて、非常にやりがいを感じます。
職場の雰囲気はどうですか?
職場の雰囲気はとてもいいです。ここでの業務は実験の手技など高度なことが多く、経験がものをいうため行き詰ることも多いです。しかしながら、部内で毎日情報共有を密にとっておりお互いに助け合って仕事を進めています。
入庁前のイメージと入庁後のギャップはありましたか?
入庁前はデスクワークが多いイメージでしたが、入庁後はデスクワークだけでなく、管轄する地域に出る仕事がたくさんありました。働く職場によって差はありますが、調査や監視指導等で県内各地の企業を訪問することがあります。このギャップのおかげで、和歌山県のことをより深く知ることができましたし、お昼時には地域のお店で食事をしたりしています。
仕事をする上で大切にしていることやこだわりはありますか?
メリハリをつけて仕事をすることです。限られた時間の中で、どれだけ力を入れることができるか、優先順位をつけて実施しています。 特にこどもが生まれてからは家庭の状況もあり、一人の時より仕事に全力投球はできなくなったため、バランスを考えつつ仕事をしています。
休日の過ごし方を教えてください。
家でゆっくりといきたいところですが、最近はこども中心の生活となっています。公園で虫取りをすることがこどものブームのため、暑い夏でも早朝から外に出てこどもと虫を追いかけて遊んでいます。 平日は家事や仕事で遊ぶ時間を充分とれていないので、こどもとの時間を大切にしています。また、仕事の都合をつけた上で休みをまとめて取り、家族で旅行に行くことも楽しみにしています。
仕事と子育ての両立について教えてください。
共働きをしており、両立のために苦労することも多いです。こどもは融通が利かないことも多く、大変だと感じることもあります。 家に帰ってからは分担して家事育児をしております。朝は保育所に送ってから出勤しており、こどもの機嫌で手こずる時期もありましたが、そんな時には時差出勤を活用して乗り越えたこともあります。
