令和8年度開催「全国育樹祭」への取り組み
- 職種
- 林学職
- 所属
- 農林水産部/森林林業局/森林整備課/全国育樹祭推進室
- 職名
- 技師
- 採用年度
- 2019年度
紀州木の国、初の全国育樹祭
和歌山県では、令和8年に当県で初めてとなる「全国育樹祭」が開催されます。皇族殿下がご臨席されるお手入れ行事だけでなく、各種表彰等の式典行事、全国みどりの少年団活動発表大会や森林・林業・環境機械展示実演会等の併催行事も実施されます。
その中で私は主に、式典行事の企画や運営に関する業務に携わっています。前例のない行事のため、既に実施したことのある他県の職員の方との情報交換が欠かせません。また森林林業に関する内容がメインではありますが、演出やプログラム構成については、地域ならではの伝統芸能や県内学生の出演を通じて「和歌山県らしさ」を取り入れるなど、来場者の皆様にとって有意義かつ魅力あふれる式典となるよう努めています。式典行事等を通じて、和歌山県の良さはもちろん、本県の森林林業の特徴ある取り組みや、魅力を全国に発信できる良い機会になると考えています。
みんなで作り上げる大変さと楽しさ
式典行事は、庁内関係部局だけでなく、皇室関係機関や警察など様々な組織の協力のもと実施されるもので、連携が不可欠であり、それぞれ異なる専門性と視点を持つ部署や団体との調整、多岐にわたる課題解決に多くの時間と労力を要することとなります。そういった中でも、一つ一つ課題を解決しながら、関係する部局との信頼性が構築されてきており、改めて大きな行事の運営に関わる責任感ややりがい、またみんなで作り上げる喜びを感じながら業務に取り組んでいます。
和歌山県の森林を守り育て、未来へつなぐ
この仕事の一番の醍醐味は、普段の業務では経験できないスケールの大きな行事を様々な部局と協力しながら創り上げていくことです。自分たちだけではなく、様々な方とのコミュニケーションや協力があってこそ、成功へと導けるものだと実感しています。「全国育樹祭」という機会を通じて、継続して森を守り育てることの大切さを伝えていくことの意義を、1人でも多くの県民の皆様に知ってもらえるよう取り組みたいと思います。
※所属・役職等は取材当時のものです。
