保健師

担当した仕事の内容・魅力

　現在、私は保健所で感染症業務を担当しています。主に感染症に関する相談対応や疫学調査、接触者健康診断、家庭訪問などを行っています。以前は、精神保健の担当をしており、個々の事例を通して、地域を知ることができ、保健師としての視点を養う良い経験となりました。
　また、結核患者さんへの関わりでは、服薬方法等を対象者やその家族と一緒に考え、適宜関係機関と連携を取りながら支援を行っています。対象者や家族からの温かい言葉に日々やりがいを感じています。
　県の保健師として、県民の皆さんとの直接的な関わりから施策やシステム作りまで幅広い業務に携われるところに魅力を感じています。

私のわかやまライフ

　最近は、体を動かしアクティブに休日を過ごすことが多く、運動することでリフレッシュにもなっています。また、旅行も趣味の1つで、各地の綺麗な景色を見たり、その地域の美味しいものを食べたりすることも楽しみになっています。
　「ワーク」も「ライフ」も両方充実させることで、自分の生活がより楽しく豊かになります。また、仕事と休みのメリハリをつけることで、より集中して業務に取り組むことができるように感じます。

メッセージ

　感染症、精神、難病、母子等幅広い分野に携わることができ、また県内異動があり各地域の特色に合わせて保健師活動を行うことができます。職場の先輩方に相談しやすい環境で安心して仕事をすることができます。
　皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。