キャリアパス
- 2018年
- 西牟婁振興局 農林水産振興部
- 2021年
- 林業振興課
- 2023年
- 財政課
- 2025年
- 森林整備課
現在の業務内容について教えて下さい。
県有林の経営管理事業を担当をしています。
県有林とはその名のとおり和歌山県が所有している森林であり、県内各地に16地区・合計で4千ヘクタールを超える県有林があり、県の基本財産の造成や模範林の造成を目的として、県有林の経営及び管理業務を実施しています。具体的には、利用期を迎えた森林(スギ・ヒノキ林)における収穫間伐や森林の健全な成長を促すための保育間伐を計画し、事業を実施しています。
また、近年の取り組みとして、J-クレジット(森林クレジット)の創出プロジェクトを五百原県有林(田辺市龍神村)の森林で実施しており、プロジェクトの担当者としてJ-クレジットの認証・発行のための業務に取り組んでいます。
県庁で働きたいと思った理由は?
きっかけは大学での里山に関する講義。人の手入れが行き届くことで、森林は半永久的に得られる資源であることを学び、森林の保全について興味をもち、そして自分の生まれ育った和歌山の豊かな森林を守って行きたいと思い、和歌山県庁で働こうと思いました。
ある1日のスケジュール
| 開始時間~終了時間 | 仕事内容 |
|---|---|
| 9:00~12:00 | 出勤、現地調査(測量、プロット調査) |
| 12:00~13:00 | お昼ご飯 |
| 13:00~17:30 | 現地調査(測量、プロット調査) |
| 17:45~18:00 | メールチェック、明日の予定の確認 |
| 18:00 | 退勤 |
業務で大変なことややりがいについて教えて下さい。
担当している業務は林業の経営そのものであり、森林に関する基礎知識から実施にあたり遵守すべき法令に関する知識までの幅広い知識が要求されるため覚えることが多いので大変ですが、これまでに自分が習得した森林林業に関する知識やこれまでの業務の経験を生かし、現場に落とし込むことができ、その結果が正直に表れるのがこの仕事の魅力であり、やりがいのある部分であると感じています。
職場の雰囲気はどうですか?
今の職場は森林をつくること(造林事業や優良種苗の育成、森林病害虫等の防除)を担当する班員4名、班長1名の森林づくり班。班員にはそれぞれに得意分野があり、分からないことはお互いに確認し合い、時には談笑しながら、良い雰囲気で日々の業務に取り組んでおり、班員をまとめる班長はいつも親身になって話を聞いてくれるので安心して相談ができる心強い存在です。
入庁前のイメージと入庁後のギャップはありましたか?
入庁後のギャップといえば、県庁での仕事は自分が想像していた以上に多くの法律や条例、規則が関わっていることに驚きました。私は技術職での採用ということもあり法学には不慣れでありましたが、入庁後の研修や実務を通じて、法律や規則の読み方や解釈に少しずつ慣れていくことができました。
仕事をする上で大切にしていることやこだわりはありますか?
これまでの仕事ぶりを振り返り大切にしていることは県民に対する仕事でも庁内に対する仕事でも、できるかぎり省力化、効率化できるよう心掛けています。人口減少が避けられない社会情勢の中、進歩するデジタル技術を駆使し、限られたリソースで和歌山の広大な森林を守るために県有林での取り組みを通じて、林業事業体とともに林業の効率化、省力化に取り組みたいと考えております。
休日の過ごし方を教えてください。
娘が誕生してからは、可能な限り家族と過ごす時間を大切にしたいと考えており、家族でのお出かけが今の一番の楽しみです。しかしながら、自分時間も大切にしたいと考えており、子育ての合間を縫って趣味の釣りや料理、登山を楽しんでいます。
仕事と子育ての両立について教えてください。
令和6年9月18日に長女が誕生し一児のパパとなりましたが、私にとっても妻にとっても初めての育児、振り返れば出産後の育児はてんやわんやの日々でしたが、当時所属していた課の上司や子育て中の先輩からも育児休業を勧めもあり、出産後から育児休業を取得し、貴重な新生児期を妻とともに過ごすことが出来ました。これからも積極的に育児に取り組むととに娘と過ごす時間を大切にしたいと考えています。
