化学職

研究員

向井 星瑠 MUKAI SIRYU

環境衛生研究センター

2021年度入庁

※所属・役職等は取材当時のものです。

科学的知識を生かし 和歌山の環境を守る

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キャリアパス

2021年
循環型社会推進課
2023年
環境衛生研究センター

担当した仕事の内容・魅力

 私の勤務する環境衛生研究センターは、県民の健康と地域の生活環境を守るための科学的・技術的な中核試験研究機関として、環境及び衛星に関わる試験・検査、調査研究を主な業務としています。
 私が担当しているのは、大気環境の状況を把握するために大気中の様々な有害成分やPM2.5のモニタリングを行ったり、工場や事業場へ立入調査を行い対象施設が排出しているガスが法律等で定められている基準に適合しているかどうかを確認するためのサンプリング、測定を行ったりすることです。
 あまり多くの方に知られている内容ではありませんが、日々の業務を通じて県民の安心安全な生活環境を保つための一助を担うことができていると実感しており、やりがいに感じています。
 また、私は前所属では産業廃棄物に関する許認可や事業者の監視指導業務を行っていました。同じ組織に所属していながら広く様々な分野の業務に取り組めることが和歌山県職員の面白みであり魅力だと考えています。

私のわかやまライフ

 平日は退勤後ジムに行ったり、友人と食事に行ったりしています。
 休日はおいしい洋菓子を探し求めてカフェ巡りをしていたり、自宅でゆっくり動画を見たりして過ごしています。
 また、月曜日もしくは金曜日にお休みをいただいて美味しいものを食べに旅行へ行くこともあります。

メッセージ

 化学職がどのようなことを行っているか想像できない方はもちろん、和歌山県への就職を目指されている方は、是非毎年開催されている職員採用説明会やインターン、通年で参加できる県庁職場ガイドに参加してみてください。
 そこで職場見学等をすることによって、より職員として働くイメージができるのではないでしょうか。
 化学職は全体の人数は多くなく、分からないことがあればすぐに聞く相手が見つかり、丁寧に教えてくれます。
 和歌山県の環境保全に興味関心のある方は、是非私たちと一緒に働いてみませんか。

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